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オリジナル
月とネコとUFOのイラスト

月とネコとUFOのイラスト

以前オリジナルの絵本を描こうと思って
描いてた最初のページのイラストです。
主人公はネコでもUFOでも月でもなく、金魚でした。
金魚が水槽から飛び出して、歩いて遠くへ冒険するお話しです。
当然イラストレーターの金吾氏は飽きっぽい「退屈ウサギの末吉さんみたいな性格」なので、途中で「いそがしくなって」全部は出来ていません。
金魚が歩き出す物語のオープニングの部分で8ページ描いてしまったのも、計画性の無さが伺い知れます。
当時の金吾氏は「歩くまでに8ページ使ったら宇宙まで散歩させるのに30ページぐらいに収まらない!」と危惧したといいます。
金魚が歩きだし、ネコと友達になり、ネコの背中に乗って屋根を散歩してる時に、流れ星を見て、流れ星が落ちた所へ向かうと、UFOが墜落していました。
って大冒険に出る予定だと伺いました。
なるほど、序盤しか聞いてないのに全く30ページに収まる感じがしません。
あー!そうだ!8ページ目の歩く所までは絵本で、残りはブルーレイディスクに入れれば良いんじゃない?
1ページに1枚ずつブルーレイ挟んで30ページ。
要所要所に「続きはブルーレイで!」って書けば実質何万ページになっても大丈夫だよきっと!1枚で足りなくても「ディスク2を挿入して下さい」ってメッセージが出る。なんて素敵なアイディアなんでしょう!って思ったそうですが、すぐにその考えを否定しました。
「描いても描いても終わらないじゃん」
どうも金吾氏はイラストを描く時間を気にしている様です。
確かに!生きてる内に物語が終わらないかもしれないね。
要は、短く面白い物語を作ればいいんじゃん!って提案したら、コレにも金吾氏はいい顔をしません。
それが出来れば苦労しない。と言うのが彼の言い分です。
どうやら、お話しを無駄に長くするのは得意なようです。
かの天才宮崎駿氏も千と千尋の神隠し制作の時に、当初は2時間では終わらないストーリーを作っていたそうです。
プロデューサーの鈴木俊雄氏に2時間で終わらないからと、ダメ出しされてあの作品になったそうです。
無駄な部分は切り落とす大切な事ですね。
あ、コレ無駄話ですね。切り落としま

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