プロのイラストレーターとして心掛けている事は、「人に魅力をどう伝えるか」です。
コレは、ただ上手(もしくは説明的)な「絵」とは一線を画します。
僕の場合依頼が来たら、まず描くモノや伝えたいことをよく理解し愛着を持つ事から始めます。
依頼された物によっては、初めて接する物で今まで興味が無かったモノでも、好奇心を持って接し、ちゃんと愛着を持ってその魅力をどう形にするかを熟考し、その絵を見た方に「魅力」を感じて貰う事で、商品の売上やユーザー獲得、ファン層拡大を図ります。こうしないとイラストやキャラクターに愛着が持てないのです。コレは作者である自分自身だけではなく、クライアントやユーザーへも伝わります。「絵としては上手いけど好きになれない」「目に入ったけど印象に残らない」で終わってしまうと考えます。
文章で伝わらない魅力を、写真で表現出来ない魅力を、他のイラストレーターでは出せない魅力を僕の絵で !僕のキャラクターで! デザインで表現出来る様に努力しています。
以前、先輩イラストレーターが、「プロなら割り切らなきゃダメだ。自分のイラストに愛着とか持たないでただ量産しろ」と教えてくれました。
「すいません、自分の作品に愛着持ちまくりなんですけど・・・」って言ったら先輩は「難しいよな、俺は愛着捨てきれないけどな」と仰いました。よく解りませんが何となくコレで良いのかもと思いました。ただプロでやるからには割切りが必要な時は存在します。自分もプロのイラストレーターです、当然対応します。著作権ごと買取られるとかね。著作者人格権を発動させない契約とかね。
そんなわけで自分の手がける仕事はキッチリ愛情注いでもっと魅力的なキャラクターデザインのが出来るように!もっと魅力的な絵が描ける様に!見る人が魅力を感じるように描いています。ギャラリーに掲載されたイラストやキャラクターに少しでも魅力を感じて頂ければ幸いです。
初めて外部スタッフとしてイラストレーターを起用する場合や、自社スタッフで、デザイナーが居ないからデザイン全般を任せたい等のご依頼もお任せください。
イラストレーター相模金吾は「自称:出来る男」です!クライアントの求める物を理解し、求められた物以上のモノを出すことを心掛けています。
時にはご依頼の案件の販売促進や、ユーザー獲得の企画案を提出する事もあります。「そんなもんいらん!」というときはお気軽に無視して下さって結構です。相模金吾はイラストレーター&デザイナーですが、開発の企画から参加させて頂ければきっとお役に立てると思います。社内ブレストだけではマンネリ化してしまった、新しいアイディアが浮かばないなどの時は是非お声をおかけください。
金吾は、謎のファンタジー物質とダークマターを主成分とした、一風変わった脳の構造をしており変なアイディアはポコポコ出ます。(記憶容量を犠牲にしてます)自社内だけでは中々思いもよらなかった様な素敵なアイディアが出ないとも限りません。
企画の段階からお声をお掛け頂ければお役に立てると思いますので、お気軽にお声をおかけ下さい。
(企画書を書くのもお手なものです。そちらの方面でも有効利用頂けます。)
ご依頼・お見積もりの際は下記「イラストの依頼フォーム」からお問い合わせください。