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目が覚めたら、知らない女性が!

その日目が覚めると、隣に女が寝ていた。なんてよく漫画などではある話だが、俺にもそんな漫画の中だけの様な出来事が起こった。

とは言っても、目が覚めると誰の家かも判らない家のコタツで、隣に知らないオッサンが背中を向けていて、反対の隣には知ってるオッサンが寝ているのだからワクワク等欠片も無かった。
取り敢えずは知ってる方のオッサンを叩き起こす。すると知らない方のオッサンが目を覚ましてこちらを見た。
なんか見覚えあるオッサンだなぁ~....って言うか、このオッサン化粧してる!と一頻りビビッた後でオッサンが実は女性である事が判明!って言うか昨日一緒に呑んでた奴だと気が付く、そう言えば昨日は俺の誕生日で記憶が飛ぶほど飲まされたんだ!と、ここで初めて思い出す。いくら思い出そうとしても記憶が途切れ途切れで、酔って店のトイレに行った後、迷子になって自分の席に戻れなかった記憶から、次の記憶はタクシーのなかで気分が悪くて、吐きそうになっている記憶以外何も思い出せない。

つーか、此処は誰のウチだ?
と、実は女の子だった方のオッサンに聞いてみると「アタシんチだよ!」と、ツッコミに近い感じで速答されたが、部屋の散らかり方や置いてある物から女の子が住んでいるとはとても思えない俺の部屋の様な居心地の良さだった。
「ゴメン、あまり憶えてないけど迷惑掛けた?」
「うん、タクシー降りてすぐにゲロ吐いた以外は大人しかったよ」
ゲロを吐いたのは憶えてない。
いや、思い出したけど憶えてないふり。

「そっかぁ〜ゴメンな、俺ソロソロ帰るわ、泊めてくれてありがとう」
「帰るならそっちのオッサンも連れて帰ってね」
と、漫画の様に目が覚めたら隣に女の子が寝ていても何も起こらないんだという事を身をもって体験。
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毎日が時間との戦い

最近テレビを全く見ない日が多くなった。
前にテレビをみてから普通に3ヶ月ぐらい経ったりしていると思う。
若手お笑芸人とか全く分からなくなったり、している気がするが、全く困らない。

ニュースはネットで全て手に入るし調べやすいし自分で選んで情報を抜き出す事が出来るので問題無い。
それどころかテレビ番組迄ネットで拾える様になった。
娯楽もネットの方が面白い。

瀧川クリステルの動画がテレビをより荒いのでちょっと残念だが、それ以上の価値が無い

とは言いつつも、CMとかの広告表現を少しは勉強しないとなぁとも思うので、見なければ…

一日24時間って少な過ぎると感じる。

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タコオジサン その2

先日の続き


何事も無かった様にマラソン大会が始まり、教師達が警戒していたタコの再乱入も無く、無事マラソン大会終了。
朝の乱入は一体何だったのだろう?

学校も部活も終わり、友人との帰宅中に教師のヘタレ加減をゲラゲラ笑いながら帰っていると、再び前方からタコが走って来た。
何を思ったか俺の隣を歩いていた友人が急にタコ!タコ!と大声で野次を飛ばした。
タコは最初自分の事とは思っていなかったのか素知らぬ顔をしていたが、気付くや否や「ウラァ!」と叫び牙をむく猿の様な形相になって突っ込んで来た。
俺は友人にバカ!と叫んで逃げ出した。
先に逃げたつもりだったが、野次った友人の方が俺の前を逃げているのは不思議だった。

以前、この友人と帰宅中に通りすがりの外人にも野次って、事もあろうか訳が解らぬ俺を置いて一目散に逃げやがった事を思い出した。
その時は、呆気に取られてた俺だけが捕まって片言の日本語で説教されたのだった。
「あなたがアメリカで後ろが前で声した!」とは、その外人が俺に怒鳴った言葉だったが当時俺等の間で部室に入る時の合い言葉として非常に流行った。
   
さてタコオジサンの方だが、猛然と追い駆けて来るのでかなり怖かったが、本気ではなかったらしく、角を何度か曲がって逃げると追い駆けて来なくなっていた。

そんな悪事を働いては要領良く逃げる友人を、いつか俺が罠にはめてやろうと思っていたが、一度も出し抜けず、いつも俺が損な役ばかりの子供時代だった。
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